ディプロマをとらないという選択
先日、他業種の方とお話をして、その場でうまく自分自身の中で消化できなかったことがあります。それが「ディプロマを取らずに講師業をしてはどうか?」という選択肢です。
私は耳つぼジュエリーをお客さまに施術することはできますが、耳つぼジュエリーディプロマ講座ができる講師資格は持っていません。ですが自分の事業拡大のためにも、いつか耳つぼジュエリー講師になりたいという目標があります。
その話をしたとき「資格なしでやっていんじゃないか?自分ではじめたら?」という意見をいただいたんです。協会所属することでしばりが生まれたり、行動範囲が狭まるのではないか、とのこと。なるほどそんな意見もあるか…と思いつつ頭の中は処理が追いつきませんでした。
なので今回は、この意見を自分なりに受け止めていきたいと思います。
私は人体のスペシャリストではない
耳つぼジュエリーにはいくつも協会があります。私はその中でEJA耳つぼジュエリー協会のディプロマを取得しました。他の協会については詳しくはわかりませんが、どの協会も根本には『東洋医学のツボの考え方を土台にしつつ、現代の耳介療法の考え方も取り入れたもの』という考え方がある、といっていいはずです。
東洋医学を専門で学んだり、解剖学?など、身体のスペシャリストであれば、自分でその技術をまとめてその技術を人に伝えていくことは可能かと思います。しかし残念ながら、私はそのようなバックグラウンドは持ち合わせていないんです。
大切なのは私の性格に合うかどうか
ここで少し話は変わりますが、私の性格についてお話します。
これは就職活動の際に自己分析して気づいたことなんですが、私は「すでにあるものをよりよくすることが得意」なんです。工夫や創意を誰かと共有し、達成することに喜びを感じるタイプ。だからゼロから物ごとを生み出すことはちょっぴり苦手なんです。
耳つぼジュエリーに置き換えて言うと、ディプロマで基本的な施術の考え方を学ばせていただき、そのうえで私が経験してきたことを伝えていく。これがわたしにとってベストな講師の在り方なのだと、自分なりに納得しました。
ひとりサロンとして成長させ、収入の柱として確立するにはどう進めていくか
もっと多くの人に私の施術を知ってもらうためにはどうしたらいいか
自分以外の人が耳つぼジュエリーを仕事にして幸せになるためには何を伝えていけばいいか
こんなことを伝えられる講師を目指していきます。そしてありがたいことに、私が所属している協会にはこれらの縛りがないんです。教えていただいた基本的なルールはしっかりと守り、のびのびと色んなことに挑戦していきたいと思っています。
「ディプロマをとらずに講師業を行う」
これは私には少しハードルの高いことでした。
基本的なルールや規律を守り、その中でもっと楽しく耳つぼジュエリーをすること、そして無理なく幸せに耳つぼジュエリーを提供できる施術者を増やすこと、これが今の私の最適解みたいです。きっとこれから環境が変わっていく中で、考えかたがかわることもあるでしょう。そのたびにこうやって自己分析と照らし合わせて、自分なりの答えを見つけていきたいと思います。
とりとめもない文章ですが、読んでいただきありがとうございました。


